超どうでもよい話として、Diaの図形でフローチャートの記録装置(磁気ディスク・磁気ドラム)の絵が気持ち悪い。 典型的には、磁気ディスクや磁気ドラムは円柱状を模して描かれるが、Diaは以下のようになっている。

Diaで磁気ディスク・磁気ドラムを描画領域に置いたときのスクリーンショット
Diaで磁気ディスク・磁気ドラムを描画領域に置いたの図

底がとんがっているのだ。これでは円柱ではない。

円柱の底面は円であるが、円を視点を変えて見ても楕円にしかならない。

数学的に言えば、視点を変えて見る行為は線形変換(正則アフィン変換)であるので 元がなめらか(とんがっていない)ならば、 視点を変えてもなめらか(とんがっていない)ままで見える。

要するに(上述の対偶を考えると)Diaの描く磁気ディスクや磁気ドラムは、 そもそもとんがった形状をしているということになる。 よって、Diaの描く磁気ディスクは、以下のような立体形状を持っているものと推測される。

Diaの描く磁気ディスクや磁気ドラムの立体構造(想像図)